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始動機"α-Beat"を使えば、徐々に回りだすのでベルトは無理なく追従でき、荷物も安定します。
今までの直入れ方式ですと、モータだけがいきなり100%の力と速さで回りだすため、ベルトが追いつけなくて切れてしまいます。荷物もすべってしまい作業になりません。
始動器を使わない時は下のようなつなぎ方をします。
保護装置です。短絡電流をカットします。
電磁石で鉄片を動かし上下の電線をつなぎます。
まさに、ただつなぐだけ。
このように、いきなりフルパワーの電圧をモータにかけるので、全電圧始動方式といいます。
または、直に電圧を入れてしまうので直入れ始動ともいいます。
→部屋の明かりがちらつく
→他の機械が止まる
→機械が壊れる
なぜこうなってしまうかと言うと、これがモータ(三相かご型誘導電動機)の特徴なのです。
ビルや工場でポンプとかファンとかベルトコンベアとかの駆動用に最も一般的に使われています。
・購入しやすい
・故障が少ない
・点検しやすい
始動時に運転時の5~8倍の電流が流れてしまう。
こんなことを防止するのが始動器の役目です。